ニューヨークで爆破テロが発生! 容疑者は新人FBI捜査官アレックス。その9ヶ月前、彼女はバージニア州クワンティコにあるFBIアカデミーに、全米から集まった精鋭たちと共に入学したばかりだった。アカデミーでの【現在】、爆破テロが起こる【未来】が交錯しながら、アレックスは“真実”を求め奔走し始める! 果たして、彼女を陥れたテロの真犯人は一体…?
サイモンの協力を得て真犯人捜しを続けるアレックス。その中で浮かび上がったのはアカデミー時代の親友、シェルビーの関与だった。さらには“まさかこの人まで”と思う人物までが自分をワナに掛けようとしていることを知る。一体誰が本当の味方で、誰が敵なのか。そしてついにアレックスに射殺命令が!【現在】のクワンティコの訓練は人質救出作戦。それまで順調に実績をあげていたアレックスだが、リアムの思惑に乗せられ、大きな挫折を味わうことになる。
オークション会社に強盗が入り、2人が殺害される事件が発生。黒魔術を集めた書物が盗まれたことから、イカボッドとアビーはカトリーナを頼り、犯人捜しを始める。防犯カメラに残っていた犯人の画像を見たカトリーナは、17世紀のセイラムの牧師であり、祖母や仲間を殺した魔法使いのソロモン・ケントが煉獄からこの世に戻ったのだと告げる。イカボッドとアビーとカトリーナは強力な魔法使いの企みを阻止し、立ち向かおうとするが…。
特捜班は、レイプ犯を殺害する自警的犯人を追う。捜査を進めるにつれ、事件はバージェスの心に強く迫り、彼女の姉をレイプした犯人が、本当に罪を償っているのか疑問に思うようになる。
1958年、元陸軍兵で秀才のジュリアン・ベローズが何者かに殺害される。ジュリアンは、退役後に家族経営のケンプ社に就職。当時画期的だった郊外の住宅街を企画開発した人物だ。社長令嬢と結婚し、将来を有望視されていたジュリアンだったが…。