17歳の少女エイプリルを殺害したハワード・エップスの死刑執行まであと32時間。彼の弁護士エイミー・モートンの依頼でブースは事件を再調査することに。ブースはエップスは有罪だと信じているが、細部に不明な点があることを否めない。
車の中から女性の焼死体が発見され、遺留品から子供が誘拐されたと推測される。そして父親のカール・デッカーが容疑者として浮上するが、彼は証人保護プログラムの対象となっていたため、事件は困難を極める。
路地裏で死因不明の死体が発見される。ブースはまたもやブレナンの助けを乞うことに。検視を進めるブレナンは、事件の詳細に興味を持ち始める。
JFKがダラスで暗殺されて50年。テキサス州ダラスのオフィス街で乱射事件が発生し、接点のない6名が亡くなった。現地に入ったBAUが捜査を進める中、モールに近い給油所で新たな乱射事件が発生した。一見、無差別に撃たれた事件に見えるが、実は標的がいたと判断したBAUは、両現場の被害者の接点を探る。確実に狙えるのは3人目までだと判断したBAUは3人目の被害者である福祉士のアリスについての調査を開始。アリスのメールを復元したところ給油所での被害者レベッカ・シュローダーの名が見つかった。
ブースの上司、FBI副捜査官サム・カレンは、なぜ彼の娘エイミーがまれに見る肺ガンを煩っているのか、医者からの報告を待っていた。彼女が以前、骨移植を受けていたことを知ったブレナンとブースは、移植経路を突き止める。そこで、エイミーが犯罪の犠牲者であり、犠牲者は他にもいることが判明する。