クレアは従業員を解雇するタイミングがつかめず、自宅ではフィルが、ルークと女性がベッドに一緒にいたと思い込み、そしてアレックスが夏の間に家に戻ってきたことに誰も気付かない。ジェイは再就職が思った以上に難しいことを受け入れようとせず、キャメロンとミッチェルは、キャメロンがカンザスシティで夏の仕事をしたことで、リリーとの時間をどう共有するかで対立する。
クローゼット・コンベンションが目前に迫り、クレアは会社にスパイがいると確信する。フィルは、ホットソースのレシピを盗んだ”アリスおばさん”にグロリアと一緒に立ち向かう。ジェイはジョーに男らしい手仕事を教えようとする。プロムを間近に控え、ミッチェルはルークの”プロムポーズ”を手伝い、キャメロンはマニーの”プロムポーズ”を手伝うが、キャメロンは少しやり過ぎる。
競合他社の新しい広告を見たジェイとクレアは会社のコマーシャル撮影に奔走するが、内容を巡って父と娘は対立してしまう。近所の何者かがドローンを使ってグロリアを盗撮し、それを見たフィル、ルーク、マニーはドローンを打ち落とそうとする。一方、音痴のリリーは学校の舞台にむけて準備をするが、キャメロンはリリー以上に不安げ。
フィルは「アヒルの卵の孵化」プロジェクトに全力で取り組み、彼らのためのすみかを丸ごと作る。このプロジェクトに熱心な人は他におらず、リリーが彼を助けることに。クレアは、新しいアイデアをジェイと彼のチームに売り込むことに神経質になるが、それには理由がある。グロリアとマニーはそれぞれの”恋心”を助け合い、キャメロンは2階の部屋の男子学生たちに不健全な愛着を抱く。
クレアは会社の経営と、家庭でのあらゆる仕事をこなすスーパーママに変身していたが、彼女にはアシスタントという秘密兵器があった。一方、ジョーは騒がしい時期を迎え、ジェイとグロリアはお互い手抜きがバレないように細心の注意を払っている。ミッチェルとキャメロンは、ペッパーが企画した友人の結婚式で、二流のゲストのように扱われる。