JDはついに最も優秀な生徒としての地位を獲得するが、彼にはニックという競争相手がいる。ニックは彼よりも親切で友達思いでお尻の形もいい。とてもいい人すぎてJDも嫌いになれない。ある日JDは、研修医のプレッシャーに耐えられず隅っこに座って泣いているニックを見て驚く。一方、タークは手術台で問題を抱えている。
記念すべき150回目のエピソード。ジェフがロジャーの秘密に気付いた後(ヒント:ロジャーは宇宙人)、ジェフが奴隷宇宙船に拉致され、ロジャーの助けを借りてシリーズの舞台を宇宙に移す。家に帰る方法を見つけるためにジェフはまず、悪の皇帝ジングにヘイリーをいつも愛していたと証明しなければならない。
デレクが降板し、トムを新たな演出家として再出発した「ボムシェル」。デレクの演出が染み込んでいるカレンとトムは食い違い、お互いにストレスを感じる。一方、「ヒット・リスト」の演出を手掛けるデレクは小劇場からのスタートに抗議し、大劇場での上演を主張。そのためには作品を修正しなければならず、ジミーは猛反発する。トムはカレンとの関係改善を、デレクはジミーに歩み寄ろうと、アイヴィーが出演する「危険な関係」の初演に連れ立って出かけるが…。
「ボムシェル」の上演実現のために、アイリーンは身を引き、元夫ジェリーが新しいプロデューサーとして参加することになる。ジュリアとピーターは信頼関係を築き新しい脚本を完成させるが、トムは不信感を拭えない。ジミーはカレンと惹かれあうものの、カレンがデレクと付き合っていると思い込んでいた。そんな中、ジミーとカイルの作品「ヒット・リスト」が世に出るチャンスを得る。一方、アイヴィーが出る「危険な関係」の稽古に主演スター、テリーが遅れて参加するが…。
ジュリアとデレクが推す新しい脚本が却下され、トムとジェリーが推す旧バージョンの脚本が採用されることに。さらにジェリーがクリエイティブな面に口出しすることから、「ボムシェル」のチームに不協和音が生じ始める。一方、ジミーらが手掛ける「ヒット・リスト」がオフ・ブロードウェイ (小劇場) で2日間公演することになり、カレンは主演として稽古に励んでいた。だが、本番直前にジェリーに「ボムシェル」以外の作品に出ることはできないと止められてしまう。