テロリストの母
息子クリスがテロ分子の容疑でFBIに射殺されたというメアリー・ネスピットが、依頼人としてオリヴィアを訪ねてくる。全財産を示す小切手を置いていったことに危険を察知したオリヴィアは彼女の後を追い急いで国会議事堂へと向かうが、既にメアリーは体に爆弾を巻きつけ議員の部屋に立て籠っていた。息子の無実を証明するという“捜査ファイルの機密解除”を要求する彼女に向き合うオリヴィアは、人質となりFBIとの交渉に乗り出す。その頃、オリヴィアの父の正体を知ったハックは、ローワン殺害を実行しようとしていた。