疲労困憊でオペに立ち会ったメレディスは、自分のミスがオペに影響したのではと気を病む。しかし医師への道を絶たれることを恐れ、なかなか言い出すことができない。イジーはボーイフレンドのためにホームパーティを企画するが、事態は思わぬ方向へ。一方、アレックスは、鎮痛剤の中毒になった患者の対処をまかされることになる。
腹部に巨大な腫瘍を抱え不安に陥る患者が、アレックスを気に入って担当に指名した。しかし口の悪さが災いとなり、アレックスは患者の前で恥をかく羽目に。デレクは、メレディスを助手につけ、パーキンソン病を患った不機嫌な患者のオペを検討する。しかし2人の恋愛関係を認めないベイリーは、メレディスに厳しい試練を課す。また外科部長の座を賭けたバークとデレクのバトルにも拍車がかかる。
私生活について何も語らないデレクに対し、メレディスのフラストレーションは増す一方。アレックスは宗教的な理由で手術を望まない患者を担当することに。ガンを患った妊婦は、クリスティーナの治療に関するアドバイスに反発する。そして自分には透視をする力があるという患者の発言が、インターン達を翻弄する中、イジーはねじれた母親との関係を見直すきっかけを得る。
デニーを失い大きなショックを受けたイジー。バスルームに閉じこもったままのイジーに代わるがわる寄り添いながら、メレディスたちの脳裏にはインターン1年生として初めて仲間と出会った頃の記憶がよみがえる。
クリスティーナがオペの最中に倒れてしまった。体力が回復するまでに安静にと命令されるが、クリスティーナは医師としての任務を果たそうと、無理をして病院内を動き回る。