ステファニー・ピアソン

リゾーリが、殺人容疑をかけられている検察官の命を救おうと橋から飛び降りる。彼女が行方不明になり救助隊が出動したのを見て、親友を亡くしたという恐怖に陥るアイルズ。リゾーリが飛び降りた瞬間、現場にいたアイルズは、自分が彼女を止めなかったことへの自責の念にかられていた。殺人課のメンバーは、真犯人を発見するため捜査方法を一新する。

名の知れた郡の検察官が殺人容疑で逮捕され、彼が犯人だと確定されようとする中、リゾーリは真犯人がいるのではと疑い始める。一方、アイルズがジャックの12歳の娘に会うことを聞いたアンジェラは、最近の子供が興味を持っていることを教えようと、自ら先生役を買って出る。だが、最近の話題についてアイルズがあまりにも無知だということを知り愕然とする。

心理学者のリンジーから、ショーンという青年の母親が殺された1989年の事件の再捜査を依頼されたリリー。ショーンは、幼くして唯一の家族だった母を失い里親を転々としていた。そして、事件に関するショーンのある3つの記憶を頼りに捜査を開始するリリーだったが…。

ジョーはアリソンとの結婚式について、ブリジットに話す。アリソンの霊能者としての能力が災いし、危うくカリフォルニアでの結婚式が台無しになるところだったというが…。