ステュー・"ラージ"・ライリー

サマーとマリッサは、人気俳優グラディ・ブリッジスの誕生日パーティに招かれ、ライアンとセスを誘ってロサンゼルスへ向かう。グラディと過ごせることに大喜びのサマーと、不満顔のセス。しかしセスがセクシーなケイトと出会って、立場は逆転。ライアンがL.A.に出向いた最大の理由は、マリッサに知られる前に、ルークとジュリーの仲を清算させるためだったが・・・。

亡き妻トゥルーディの殺害事件と関わりを持つ男、ウォリック･テニソンに会うためニューヨークを訪れたモンク。偶然にも滞在先のホテルのロビーでラトビア大使暗殺事件に遭遇。犯人を挙げれば、証人保護プログラムで面会不能となったテニソンに会わせるという条件を出されたモンクは、事件解決に向けて調査を開始する。

2002年、スラム街で14歳の黒人少年が銃殺される。事件は迷宮入りしていたが父親がリリーたちのもとを訪れたことから再捜査が始まる。被害者の少年は数字に強く、当時16歳の腹違いの兄はカード賭博で少年の能力を利用していた。さらに兄は、地元ギャングの懐を潤すため、少年に金庫破りの片棒をかつがせようとたくらんでいたことが判明する。

ブロックとゴードンは、ソフィアのゴッサム･シティ支配の鍵となる人物を追う。一方、復讐を企てるペンギン、レスリー・トンプキンス、ニグマの間には、奇妙な同盟関係が生まれてくる。そんな中、アイビーと共に実行したことの罪悪感を取り除きたいセリーナは、ブルースにある頼みごとをする。

ゴードンは、ソフィアに関する取引をペンギンと交わす。一方ブルースは、10代特有の不安感と負のスパイラルに陥り、もがく。そんなブルースを見てアルフレッドは、ブルースの心を動かそうと試みる。また、レスリー･トンプキンスは、ナローズ地区でますます支配力を持つようになる。

次のターゲットを狙うアイビーを追うゴードンとルーシャスは、古い友人のもとを訪れる。セリーナは自分の力で事を解決しようと動く。そんな中、ゴッサム･シティを完全に支配したいソフィアは、ナローズ地区のことでレスリー･トンプキンスに話を持ちかける。一方ブルースは、アルフレッドとの関係の修復を試み、ニグマはアーカム・アサイラムに向かう。