ダナ・デイヴィス

アトランタの裕福な地域から女性が誘拐され、BAUは手がかりを探しに聞き込みを開始する。

病院のチャリティーイベントの後、トラの檻の中で半分食われた遺体が発見される。ブースは事故の可能性を否定。被害者はアンドリュー･ウェルトン医師と判明。カムは以前、ウェルトン医師と婚約し、10年前に同棲していたと打ち明ける。ショックを受けるカムだが、自ら捜査に加わり犯人逮捕に乗り出す。

デレクの妹で脳外科医のアメリアが、連絡をくれない兄を心配して突然やってくるが、兄妹の気持ちはすれ違う。一方デレクは、相変わらずオペの許可が下りないクリスティーナのトラウマ克服を助けようとして、彼女を自分の助手にする。

ペンヒル大学で、解剖実習のための遺体がすり替えられる事件が起きた。安置室で確認したはずの男性遺体は消え、身元不明の女性遺体が横たわっていたという。解剖学教授フィッシャーは病院の手違いだと主張するが、ミーガンは事件を疑い検死を開始する。捜査チームは身元確認を急ぐが、局長ケイトは恩師フィッシャーへの疑惑が拭えず、ひとり病院へ乗り込む。

サマー、セス、ライアンは、マリッサをハーバー高校に復学させて一緒に卒業しようと、「マリッサ解放キャンペーン」と銘打った署名活動を始める。一方、ジョニーが学校に戻り、しかもサーフィンのツアーに補欠メンバーとして参加できることに。ところがツアー医師の判断でジョニーはメンバーから外されてしまう。

交通事故で入院していたジョニーが退院し、ライアンたちが家まで送っていく。マリッサはまだ上手く歩けないジョニーを甲斐甲斐しく面倒見ている。大学進学適正試験で高得点を出し、ブラウン大学進学も夢ではないサマーは、志望校を変更する。新たな低所得者用住宅の企画を進めているサンディたちに、模型を見たライアンが適切な提案を出し、プレゼン準備を手伝うことになる。