ダニエル・デイ・キム

ジャックとケイトは、実行犯のサイード･アリが潜伏するモスクへ向かう。メイソンとトニーは、マリーが婚約者のレーザを撃ち殺したと聞く。キムは警察から逃げるため森の中に身を潜める。パーマーはNSA長官のスタントンが情報を漏らしていたと確信し、彼を拷問に掛ける。

核爆弾の起爆解除ができない。ジャックは飛行機に爆弾を乗せ、砂漠の真ん中へ。被害を抑えるために、核爆弾とともに自爆する道を選ぶ。一方、パーマーはこの危機に対処する案を考え出す。そんな中、キムはなんとかマクレーの小屋から逃げ出す。

ジャックはマリーを確保、彼女に爆弾テロとの関わりを問いただす。体調が悪化したメイソンはCTUを去ることに。パーマーは元妻シェリーにスタントン長官との関わりを問いただす。キムはマクレーの異様な性癖に気付くことに。

アリの密談テープを入手したジャック。しかしテープが偽造された疑いがあり、ミシェルと協力して、テープを調べる。一方、パーマー大統領は中東の3カ国がテロに加担していたと知り、報復措置を取ることに。爆弾テロの情報が広がり、街は大パニックに。キムは乱闘に巻き込まれてしまう。

本シリーズはフィナーレを迎え、それぞれの物語は、意外ではある落ち着くべき所に落ち着く。

ジャックとチェイスのチームは、サンダースの隠れ家を急襲するが、もぬけの殻だった。そこでジャックは、サウンダースの逃走経路を探る。一方、トニーは密かに、ジェーンとサンダースに捕まっているミシェルの身柄の引き渡しを計画する。そんな中、シェリーはパーマーの対抗馬に取引を持ちかける。