ダニエル・ヒュー・ケリー

カリフォルニア州のある観光都市で警察署長の遺体が発見される。CBIチームは犯人を突き止めるため、署長の自宅を調べに行くが、そこには家の中を探る先客がいた。保釈中に失踪した被告を追跡する賞金稼ぎ。驚いたことに、それはリズボンの実の弟、トミーだった。

ゲイツ部長から神妙な声で「ひとりで来て」と、緊急の呼び出しを受けたベケット。彼女を待っていたのは、麻薬課のファウラー警部だった。「内密に」と話し始めた警部は、売人たちを狙う連続殺人事件が起きており、関与が疑われる正体不明の新たな麻薬組織を捜査中と説明。そして、自殺を図った組織の運び屋エレナ･マルコフに成りすまし、ベケットに組織と接触して欲しいと依頼する。ゲイツ部長が案じる中、意を決したベケットは組織が指定したホテルの部屋へ向かうが、エレベーター内で“謎の男”に拉致された彼女は…。

人権派として知られる女性弁護士が遺体で発見される。容疑者には、被害者の息子や元夫、被害者によってキャリアを台なしにされた映画監督、裸同然の女性たちを呼びものにしているチェーンレストラン“タックルズ”のオーナーである元フットボール選手などが次々と浮上する。一方、ラスティとガスは互いの関係について向き合う。

ヴァンス局長の命令で、ディノッゾは海軍大将の娘をパリから連れ戻す任務に就く。だが現地に着くなり凄惨な事件に巻き込まれてしまい、チームに助けを求めることに。

誘拐されて行方不明だったドミニク･ヴェイル特別捜査官。彼を見つけ出すべく、チームは捜査を急ぐ。

NCIS捜査員がプロの暗殺集団に殺害された。真相を追求するためカレンは暗殺集団に潜入し、次のターゲットは郊外に住む普通の主婦であることを突き止める。なぜプロの暗殺団が普通の主婦を狙うのか?