エピソード6
今回の依頼人は、死刑囚カルロスの妻。カルロスは10年前にある男を殺し、計画的な犯行であるとして死刑判決を受けていた。本人は泥酔して酒場でケンカをしたものの、ほとんど覚えてないという。ところが死刑執行を目前にして、“死刑を止められる証拠を売る”という匿名の手紙が届き、妻はチームに交渉を依頼したのだった。その証拠があれば、死刑を免れることができるかもしれない。しかし執行は48時間後に迫っていた。時間との闘いの中、エリックとチームは、カルロスの有罪を固く信じる検事、そして息子の死に正義をもたらしたいと願う被害者の父親と向き合うことに。