ダニ・ディーエッテ

TACは、詐欺罪で連邦裁判所に起訴された児童奪還エージェント、ハンク･アルストン (ジーノ･アンソニー･ペシ) の代理人を引き受ける。児童奪還という極秘裏に行うべき仕事の性質上、詐欺ではないとする確かな証拠を提示できないなか、ブルは何とか陪審の心をつかもうとする。一方、地区検事選挙に立候補しているベニーは、重要な討論会を前に対立候補から中傷を受け、やり返すべきだとイジーに迫られる。

元海兵隊のSUVが介助犬を乗せたまま盗まれてしまう。車と犬の捜索をするマグナムとヒギンズだったが、その車泥棒は、誘拐事件の被害者の可能性が出てくる。一方TCは、ヘリの客から訴えられてしまうが、リックとジンに、その訴訟が詐欺であることを証明するように頼む。

セバスチャンが逮捕し投獄した囚人が脱獄し、セバスチャンの命が危険にさらされる。