タラ・ウェストウッド

YETI (イエティ) のきわめて重要な卒業制作に取り組むことになったベティ。マットとマークとチームを組み、グラミー賞受賞アーティスト、アデルを撮影できることになるが、手を抜くマットのせいで台無しに。

母親の葬儀に訪れた囚人アベルトが、棺から飛び出してきた男に射殺される。アベルトはマラ･ノーチェというギャングの一員だが、組織で禁止されている麻薬の売買を行い収監されたため、仲間の制裁を受けたのだ。

コリン･スウィーニーが自分の人生に基づいていると思われるテレビ番組のプロデューサーを非難する。ダイアンとケイリーはアリシアが州検事選挙に集中している間、自分たちだけで案件を処理できることを示そうとする。そしてアリシアは州検事キャンペーンにとって重要な献金のためにフランク･プレイディと競い合う。

アパートで女性の惨殺体が発見された。犯人は死体の脇の肉を切り取っていた。被害者はビッキー･パーソン。SVUは彼女が恋人のDVに悩み、女性だけの自己啓発グループに参加したことで自信を取り戻していたとの証言を得る。「アクリード」という名のそのグループではアーロ･ベックという男性リーダーを多くの女性が取り囲んでいた。その後、ビッキーの元恋人が犯行時刻にアクリードのメンバーと会っていたことが判明する。

マンハッタンで観光客が殺害され、マスコミは大騒ぎ。フランクはニューヨーク市警のスタンスについて広報担当と激しく対立する。

14年前に起きた美少女殺人事件の容疑者がベトナムで逮捕された。ハロウィーンの夜、少女と交わした愛が事故を招いたと主張する容疑者は、犯人しか知り得ない事実を口にするが、供述には不審な点も。起訴を急ぐ検事を尻目に市警は現場の確認と、ステージママだった母親、疑われた母親を支え続けた隣家の物書きなど関係者への聞き込みを開始する。