総督が刑務所へ行き銃撃戦を繰り広げたと知ったアンドレアは、リックたちとの戦いをやめるよう説得するが、総督は聞く耳を持たず幼い町民までかり出して戦闘訓練を始める。刑務所では、逃げるべきだとハーシェルが言う一方、リックたちは全面戦争の構え。自分が交渉に行くしかないと考えたアンドレアはミルトンの手を借りて町を脱出し、刑務所に向かう。だがミルトンは彼女から目を離すなという命令に忠実にそのことを総督に告げる。
ロンドンからニューヨークへと住まいを移した伝説的名探偵シャーロック・ホームズは薬物依存症から回復中で、現在ニューヨーク市警の顧問として働いている。そこへ、ホームズの父に雇われたジョーン・ワトソンがホームズの“付添い”として引っ越して来る。
『シカゴ・ファイア』シーズン3第21話から続くエピソード。十年前のニューヨークのレイプ殺人事件に酷似した事件が発生し、ベンソンがシカゴにやって来て、ボイト率いる特捜班に協力する。彼女は、仲間のフィンとアマーロに応援を要請する。容疑者のイェーツは、厳しい尋問を受けるが、釈放される。その後、彼は、リンジーとの面会を希望し、特捜班の捜査から思いもよらぬ事態が発生することになると警告する。
自動車事故で椎間板障害となったマギーは、電気刺激を与える装置SCSを脊椎に埋め込む手術を受けたが、痛みで日常生活に支障が出たとファーランド医師を訴えた。アリシアとウィルがマギーの代理人となる。ファーランドの代理人セレステ役に「Dr.HOUSE」のリサ・エデルシュタインがゲスト出演。
アリシアの弟で大学教授のオーウェンが、講義先の大学で、ピーターがゲイ恐怖症であるかのごとく話してしまう。その映像を見たイーライはゲイ・コミュニティーからの献金を失うことを心配するが、ピーターたちはまともに取り合わない。