カーターが、シカゴの貧しい人たちや社会的弱者のための医療施設を設立する。カウンティー病院からは、頼もしい彼の友達がサポートを申し出る。その日はサマンサの誕生日。アレックスとゲイツはサプライズ・プレゼントを用意していた…。
ERにトラブルが続出。プラットはニーラを公然と非難。アビーは誤診し、レイは刺されて搬送された被害者への対応を誤る。一方、ケムの母親がパリの病院にいることを知ったカーターは一路パリに向かう。パリに着いたカーターは、今後の人生を左右する一大決心をする…。
感謝祭でERは人手不足。アビーは、HIVポジティブで妊娠中のローレンの出血がひどく子宮摘出の可能性があることに苦悩する。ルイスは元夫のチャックにデートに誘われる。プラットはVIP患者の扱いを巡り、ロマノに解雇宣言されてしまう。そしてロマノは…。
ウィーバーは、息子をロペスの家族に引き渡すことに。カーターは、ケムを父ジャックに紹介するが、祖母から引き継いだ遺産の処理が原因で、緊迫した雰囲気になってしまう。アビーは精神科で独特の手腕を見せ、ニーラも研究室で周りの信頼を得る。
アフリカからカーターが恋人のケムと共に帰国。アビーはケムが妊娠していることを知り、ショックを受ける。プラットは、交通事故で運ばれてきた親子の治療にあたり、骨粗鬆症の息子に強引に挿管してしまう。コバッチュは、ウィーバーに辞表を提出する。