ダーリン・ヴォーゲル

5ヵ月前のパーティで有名なジャーナリストのセイディが殺害されるのを目撃したキャッスルは、初めて証言台に立つことに。被告人の有罪はほぼ確実と思われたが、裁判で敏腕の公選弁護人ケイレブ･ブラウンから鋭い質問を矢継ぎ早に浴びせられたキャッスルは動転してしまう。失態を払拭しようとキャッスルがベケットたちと事件を洗い直すと、意外な事実が次々と判明する。

ラスベガスの元警視庁長官が自宅で盛大なパーティーを開いた後、処刑された形で殺害されていた。この事件はキャサリンとウォリックのいるマイアミへ送られ、彼らはそこで市のCSIの主任、ハレーシオ･ケインに調査を援助するために会うことになる。

18歳のキャリーが父親と共に外来診療を訪れ呼吸障害を訴えるが、ハウスは親子を偽ったホームレスだと見抜く。キャリーは逃げようとするが耳から出血し、入院することに。アダムズは彼女が未成年だと考え、ソーシャルワーカーに連絡すべきだと主張するが、ハウスは診断を続ける。学校にも通い成績優秀なキャリーは、なぜホームレスなのか? やがて母親が現れるが、キャリー は拒絶し病状は悪化する。一方で、ハウスは南北戦争時代の南軍の軍服を着て兵士になりきる兄弟を診察する。

コーリーはもう女の子とキスをする準備ができていると思っていたが、兄のエリックからおせっかいなアドバイスをもらう。

ショーンは両親に捨てられ、新しく居場所を見つけなくてはならない。

コーリーは人の価値とは仕事より、思いやりや心の広さにあると学ぶ。