ディアナ・リード＝フォスター

ドーソンとケイシーは、ブリアに関する新情報を得て、居場所を突き止めようと手を尽くす。セブライド小隊長は、父親の旧友、グリソム･チーフと久しぶりに再会。一方クルースは、新しい消防用ツールを発明するためブレットとマウチの協力を取り付ける。キッドはザックとデートをする。

ドーソンは、火災から救出した少女の父親が薬物に依存していると知り、決断を迫られる。ハーマンは出動先で警官と口論になり冷静さを失う。オーチスとクルースはブレットのデートの相手を詮索する。一方、ボーデンは突然訪ねてきたドナの弟ジュリアンに疑念を抱く。

ドーソンとケイシーは、ルイの正当な保護者としての立場を維持したいと願い、法的な手続きをとる。セブライドはアナを助けるため、骨髄移植に向け手続きを進めているが、思うようにはいかず、昔からの悪いクセが出てしまう。一方、ブレットは自分の秘密をドーソンに話す。また51分署の面々は、ゲームに夢中になりすぎてチーフ･ボーデンを失望させる。

ハルステッドは、更生施設の内情を探るために、職員を装っておとり捜査を進める。ハルステッドは、そこで少女たちが、何かと引き換えに売春しているのを確信する。その頃、プラットは、事件の被害者が前年に署につれて来られていたにもかかわらず、全く記憶にないことに罪悪感を抱く。

ドーソンは燃え盛るアパートから救出した幼い男の子に愛着を抱く。キッドが考えたすごいアイデアは、モリーズに悲惨な結果を招くことに。セブライド小隊長は消防士のマスクを最新式にグレードアップしようとあれこれ努力するが、うまくいかず壁にぶちあたる。そこで、ケイシー小隊長が政治的な立場を使って便宜をはかる。一方、クルースとブレットは奥の手を使ってオーチスがハルステッド医師の所へ行き血液検査を受けるよう仕向ける。

ケイシー小隊長とドーソンはルイを正式に養子に迎える手続きを始めるが、すぐに障害が立ちはだかる。消防士から医師に転身したジェフ･クラークはセブライド小隊長に興味深い提案を持ちかける。モリーズを盛り上げるため、オーチスはハーマンを説得して100周年記念パーティーを開催しようとするが、一筋縄ではいかない。