ディエゴ・セラノ

ディナがCTUに協力をしようとした矢先、ナビは息子のベルースを人質にとって立てこもる。息子さえ生かしておけば、妻が裏切ることはないと考えたのだ。

火災で焼け残った500年前の絵画の裏に、ギャレットが取り憑かれたように刻んだのと同じ記号が見つかる。コールソンとメイは絵画を盗み出すべく教会再建のチャリティパーティーに潜入する。スカイは記号についての調査を命じられているが、詳しいことは知らされず不満を抱く。コールソンは今回の潜入中に、自分がギャレットのようになった時の対処についてメイと話し合うつもりだった。

何事にも生真面目な会計士ヘンリーが殺された。細かな規則も重んじる彼はあちこちで軋轢を起こしており、反抗的な息子ショーン、隣人、同僚などが次々と疑われる。職場で何か不正があってヘンリーが悩んでいたことが分かり、そのせいで殺されたかとも思われたが決め手はない。さらにはヘンリーの携帯の留守電には「昨日会った」という少年から「助けて」と伝言が見つかった。CSIはヘンリーの行動をたどるが、謎はさらに深まる。