電気ショックの治療を終え、今は英語教師をしながら静かに暮らすキャリーのところへエスティース自ら出向き、捜査への協力を依頼する。一方下院議員となったブロディは、ウォルデンから副大統領候補になってほしいと依頼される。
キャリーは情報提供者のファティマに会い、彼女の夫が翌朝アブ・ナジールに会うという情報を聞き出す。情報の真偽を確信できないエスティースは、アブ・ナジール捕獲作戦を実行する判断をソールに押し付ける。
キャリーとブロディは再び別荘を訪れるが、二人は遠くから付け狙われていた。思い出の別荘で将来の事を話す二人だが、仕事への思いを断ち切れないキャリーは、深く思い悩む。一方、重要な二人の人物の死を送りだす会が開かれる中、想像を絶するような事件が発生する。
ブロディ一家は、ウォルデンの後援者で退役軍人のヘニング宅に招かれる。ブロディに期待を寄せる真の英雄ヘニングを前にして、ブロディは複雑な思いに駆られる。一方、自動車事故の事で思い悩むデイナとフィンは、二人の母親にすべてを打ち明けるのだが…。
CIAに拘束されたブロディの尋問が始まる。テロリストの容疑を否定するブロディに、ピーターは決定的な証拠を突きつける。肝心なことになると口を閉ざす彼に対して、ピーターはある手段にうってでる。