テイラー・コワルスキー

米海兵隊員ニックがアルカイダ基地で発見された。8年前に死亡したと思われていたニックの救助に国中がわき上がる中、CIAのキャリーだけが不安なものを感じていた。

ブロディ家でのインタビューが決まるが、デイナは取材を拒否していた。リンは皇太子の情報を盗み出しCIAに渡すことに成功。しかしリンは身の危険を感じ始めていた。

キャリーはブロディに誘われるまま車に乗り、別荘へ出かける。楽しく過ごす2人だったが、キャリーがうっかり発した一言でブロディを監視していたことがばれてしまう。

爆発のショックでそう状態になったキャリー。警戒中の大統領暗殺計画よりも、もっと重大なテロが起きる危険があるとソールに訴えるが、興奮状態でなかなか話が伝わらない。

ソールから重大な事実を知らされたエスティースは、ピーター･クインを指揮官にキャリーも参加する新たな作戦を開始する。ブロディはジェシカの信頼を失い、自宅を出て行く。ブロディの監視が始まり、キャリーは偶然を装って彼と再会する。

ベイルートから戻ったキャリーは、CIAへの復帰を願い報告書の作成に没頭する。ジェシカ主催のパーティーでスピーチする予定のブロディだったが、会場に姿を見せない夫を心配するジェシカから何度も電話が入り、ブロディの焦りは募る。