デヴィッド・グラント・ライト

母クリスティーナとの再会を果たすマイケルだが、それは不穏な再会だった。

BAUオフィスに見知らぬ女性が訪ねて来る。娘の捜索を頼むために来たと言う。行方不明になっていたのは、ペンシルベニア州にある小さな町の、高校女子サッカー部に所属する仲良し3人組。3家庭の親が事情聴取を受けるが、やがてお互いを非難し始める。

平穏を取り戻そうとしていたデレクとアディソンの前に、突然アディソンの浮気相手のマークが現れる。

ライトマンは、サイコパスと判断した心理学専攻の優秀で魅力的な大学院生と危険なゲームをする。誰もライトマンを信じないなか、ライトマンは、疑う人たちの間違いを証明し、サイコパスが次の殺人を犯す前に捕まえようとする。複雑なのは、ライトマンのかつてのメンターが、名高い心理学者でありながら、カリスマ的な若者に騙され、個人的な理由と職業上の理由から守っていることである。

マグナムとヒギンズは、ある女性から死んだ夫の骨壺が盗まれ、その捜索を請け負うが、調査してすぐに、殺人を犯してもその骨壺を手に入れようとする者がいる事に気づく。またリックとTCは、フットボールの伝説的プレイヤー、アンドレ･リードになりすました男に手を焼くことになる。

トラヴィスは安全な場所を求めながらクリスと心を通じさせようと努力する。一方、アリシアは血なまぐさい過去を持つ女性と出会う。