エマは、ストーリーブルックの町に留まることにする。エマが町の呪いを解ける唯一の人物である「白雪姫の娘」だと信じるヘンリーは大喜び。しかし、それまで止まっていた町の時計が動き出したのを見た町長のレジーナは危機感を募らせ、エマを追い出そうと画策する。一方、おとぎの世界。白雪姫の結婚式で「全員の幸せを奪う」と宣言した悪い女王は、「闇の呪い」を手に入れる。しかし、呪いを完成させるには、代償が必要だった。 "
エマは雑貨店で万引きをしようとした12歳の双子エヴァとニコラスを捕まえる。レジーナは数年前に母を亡くし、住む家もない2人を別々の施設に送ろうとするが、エマは2人が一緒に暮らせるように父親を捜すことに。一方、おとぎの世界。森で父親とはぐれてしまったヘンゼルとグレーテルは、悪い女王に捕まる。女王は2人の父親を捜す代わりに、魔女が住むお菓子の家から、黒い革の袋に入った大事なものを取ってくるよう命じる。 "
保安官のグレアムが亡くなって2週間。レジーナは手下である新聞社の編集長シドニーを後任の保安官に指名。しかし、エマがゴールドの支援を得て保安官候補に立候補し、選挙が行われることに。一方、おとぎの世界。子どもが14歳になると兵士として鬼との戦争に送られる町があった。そこに住む臆病者のルンペルシュティルツキンは、3日後に14歳になる息子ベルファイアを失いたくないため、息子を連れて町を逃げだそうとする。 "
白雪姫の娘エマが、ついに悪い女王レジーナの呪いを破った。ストーリーブルックに閉じ込められていた住人たちはおとぎの世界の記憶を取り戻す。喜ぶ白雪姫たちだが、なぜか元の世界には戻れない。住民たちは怒りにまかせレジーナのもとへ。一方、ゴールドは失われた魔法を密かに取り戻していた…。そのころおとぎの世界では、魔女マレフィセントの呪いで長い眠りについていたオーロラ姫が王子の愛のキスで目覚める。
リロイたちが町境で実験。一度町を出た町民はせっかく取り戻した元の世界の記憶が消えてしまうと分かった。クィシェンの被害もあり、町民らはパニックでデヴィッドの元へ殺到。デヴィッドは2時間後に対策を発表すると言ってゴールドの元へ。ゴールドに「ある物の持ち主を追える魔法を渡せ」と迫りゴールドから小瓶に入った液体をもらう。引き換えに放っておくことを要求したゴールドは、ベルと町を出ようとしていたが、デヴィッドから町を出ると記憶が消えると聞いて荒れ狂う。