デビッド・ラッシェー

環太平洋貿易協定の成立という歴史的偉業を控えたエリザベスだったが、ミャンマーに駐在して現地にほれ込んだ米国大使が協定の内容に異議を唱えて調印が危ぶまれる事態に発展。マッコード家に常駐するSPに不満を募らせていた近隣住民が苦情を申し入れ、ヘンリーは対応に四苦八苦する。ナディーンは長らく疎遠状態だった家族と再会することに。国務省が発表した“2030年の世界”というレポートを読み、ブレイクは落ち込む。

『モード』の特集を担当するジュニア･エディターに昇格したベティ。敵対心むき出しの同僚たちに囲まれ大苦戦! 高校に進学したジャスティンは初日からいじめにあってしまう。一方、ウィルミナには密かな心配ごとが。ダニエルはモリーを失った悲しみのどん底に。そしてベティは初企画の撮影準備を進めるが、ダニエルから特別扱いされていると誤解され、職場環境がますます悪化。

ヒルダとベティに妊娠の心配が! マークはウィルミナが『モード』に復帰するためのプランを考え中。クレアは養子に出した息子の居場所を見つける。

ウィルミナがベティの臨時アシスタントにマークを任命。ベティはニューヨーク特集号のために最悪の仕事を引き受ける。ヒルダがアーチーの選挙キャンペーンでトラブルを起こす。ダニエルはベティの後任に、美人だけど使い物にならないアシスタントを採用する。

『モード』のエディターが突然死去する。空いたポストを巡ってベティはマークと競うことに。一方、ヘンリーへの嫉妬に燃えるマットは、彼を出し抜こうとするが…。

ベティの家族は、大富豪のマットの父親に会う。一方、息子ウィリアムが本当に自分の子どもか疑いを抱き始めるウィルミナ。