新しい知事の命令で、国土安全保障省のロリ・ウェストン (ローレン・ジャーマン) がファイブ・オーに参加することになる。折しもパドルボードの選手として活躍する15歳の少女が誘拐される事件が発生。ロリは早速、新メンバーとして捜査に協力しようとするが…。
女子バレーの監督が殺害された。ファイブ・オーが捜査を進めるうち、警察バッジを取り上げられたコノと、フライヤー警部の意外な関係が明らかになる。
チン・ホー・ケリーの結婚式の準備に大わらわのファイブ・オー。そんなとき大戦時に使われていた掩蔽壕 (えんぺいごう) から、瀕死の男性が見つかる。何者かに撃たれて遺棄されたらしい。
突然すごい敵が現れた―フライヤー警部とマックスに銃弾をぶちこみ、さらにホノルル警察署まで爆弾で吹き飛ばしたのだ。この一連の事件には、裏で糸を引く黒幕がいた。この黒幕がチン・ホー・ケリーに究極の選択を迫る…。
マクギャレットの妹 (タリン・マニング) が2千万ドル相当のダイヤを密輸した容疑で拘束される。フライヤー警部は、過去に密輸ビジネスの大物として名をはせた、マーチという老人 (エドワード・アズナー) に接触する。