ボーデン署長が救いの手をさしのべていた少年放火魔アーニーが火をつけた金物店の火事で男性が死亡。悩むボーデン署長は警察に出向く。セヴァライドは将来について決心し、父親に助言を求める。市内で最もヒマな消防署へ一時的に出向いたオティスは、そこで仲間意識を味わい、ある決断をする。安アパートに出動したガブリエラとレズリーは窮地に立たされる。
ヘザーの事故のあと、ケイシー小隊長は彼に課せられた新たな責任で大変な思いをしている。セブライド小隊長は元消防士が起こす放火の次のターゲットのことでピリピリしている。そんな時、レネーが母親の元から戻り、セブライドはお腹の子の父親に関する疑いに直面している。一方マウチは組合長選の選挙運動を開始。シェイとドーソンはもっと外に目を向けるべきだと考え始める。
ある記者と仕事をする中で、ケイシーはトレーラー・パークの火災原因について詳しく調べてみることに。ボーデンには自身でけじめをつける時がやってくる。マウチ、ハーマン、クルースは、モリーズの経営が思うようにいってない原因を探る。
セブライド小隊長は連続放火犯の正体に確信を持つが、まずは疑いを裏付ける証拠が必要だった。ケイシー小隊長はある出来事が生じたことで新生活へ。ハーマン、ドーソン、オーチスはオーナーであるモリーズの経営がうまく行かず落胆する。ドーソンが常連客のジェイ・ハルステッドとデートする一方、マウチの選挙活動が、ドーソンの友人イザベラの手伝いで軌道に乗る。
ケリー・セヴァライドの父親ベニーが街にやって来る。かつての同僚の死をめぐり、ボーデン署長と衝突。心の古傷が開いてしまう。事故を起こした運転者を助けるミルズ。クラリスとの将来について決断を下すレズリー。ハーマン、オティス、ガブリエラはバーの謎を解こうとする。