「力はコントロールできる」という本人の主張も虚しく、スカイはインデックス入りが決まる。そして規則として精神鑑定と危険度査定が行われることになり、メイは別れた夫のアンドリュー・ガーナーを半ば強引に説得し、基地に連れてくる。初めは反発していたスカイだが、機知に富んだガーナーとのやりとりに、次第に心を開いていく。
事態は落ち着いたかに見えたが、ジャックスの状況は急激に変わってゆく。
緊張が頂点に達し、真実がようやく暴かれ、ジャックスは最後の決断を迫られる。
亡霊の影が大きく迫り、ジャックスは父の遺言を果たすべく最終行動に出る。
ジャックスは、これまでの問題を一掃して、新たな取引を始める。