トーマス・レノン

交際一周年のモニカとチャンドラーはラスベガスに旅行。ついでにジョーイも驚かせようと計画する。それを知ったフィービーは一緒に行こうと大喜び。さらにはロスとレイチェルも後から参加することに。だが、フィービーはモニカが元彼のリチャードとランチしたことを、うっかりチャンドラーに話してしまい…!

ベガスに向かう機内ではしゃぎ過ぎたロスが、寝ているレイチェルの顔に油性ペンでヒゲを描き、これが消えなくて大変なことに! 一方喧嘩をしたモニカとチャンドラーはようやく仲直り、一気に結婚しよう! と教会に行くと、酔っ払ったロスとレイチェルが、何と結婚式を挙げて出てきた?!

バーニーとの結婚式の日に不安を感じているロビンを見て、テッドはビクトリアが捨てた婚約者宛てにメモを残して、彼女と２人で車で夕日の中に走り出した日のことを思い出す。

バーニーが大がかりな婚前契約書を作ると、男たちはそれを参考にして、自分の恋人や配偶者との関係の修正案を提案する。 憤慨したクインは自分の手で婚前契約書を作るが、これが男女間の対立を引き起こす。

レオ･ゲッツの友人ハワードが、大穴馬券を当てるが、賞金を手にする前に競馬場で死亡する。死因は脳卒中だが、レオは他殺だと主張し、事件を捜査するリッグスとマータフに協力を申し出る。そんな中、マータフは自分の遺言状を見直し、リッグスを相続人の1人にしようとする。それを断るリッグスは、自分自身の過去と折り合いをつけようと葛藤していた。

リッグスとマータフは、カルテルに狙われている二流弁護士のレオ･ゲッツを守るために、麻薬取締局のカレン･パーマー捜査官と組むことになる。リッグスたちが捜査を進めるうちに、カルテルから狙われているのがレオだけではないことが判明し、レオをおとりにする計画が浮上する。そんな中、リッグスはしだいにパーマーを意識するようになる。