憎悪の矛先
同性愛者の男性がホテルで縛られ、強姦されて強盗に遭うという事件が続く。犯人も同性愛者で、被害者はすべてゲイであることを隠している金持ちばかりだった。犯人の犯行は凶暴性を増し、ついには被害者が死亡する事件が起きる。性犯罪特捜班は似顔絵を基に容疑者が働いていたストリップクラブを突き止め、ジェレミー・ジョーンズを逮捕する。一緒に逮捕した同居人のメイソンから殺人当夜のジョーンズについて聴取を行っていると、ジョーンズとメイソンの弁護士エフロンがやって来て、メイソンがジョーンズと婚姻関係にあるため、配偶者特権が適用され、夫婦間の会話内容は証拠として使えないと告げる。