連続する謎の火災に51分署が原因究明に乗り出す。ケイシーが体の不調に悩まされる。マウチの長年の夢が実現に近づく。
シカゴ消防局の新人の指導にあたるセブライドは、忍耐力を試される。バイオレットは宛名に自分の名が書かれた謎の手紙を受け取り、ブレットはそれを書いた人物を捜す。
『シカゴ・ファイア』シーズン3第21話から続くエピソード。十年前のニューヨークのレイプ殺人事件に酷似した事件が発生し、ベンソンがシカゴにやって来て、ボイト率いる特捜班に協力する。彼女は、仲間のフィンとアマーロに応援を要請する。容疑者のイェーツは、厳しい尋問を受けるが、釈放される。その後、彼は、リンジーとの面会を希望し、特捜班の捜査から思いもよらぬ事態が発生することになると警告する。
51分署の仲間が現場で負傷し、セブライド小隊長はその仲間を助けることで頭がいっぱいになる。フォスターは自身の大きな決断についてじっくり考える。キッドは、高校生向けのプログラムに参加している女子生徒の1人のことが心配になる。
おとり捜査で大きな失態を犯し、ルゼックは、新任のクロウリー本部長代理の監視下に置かれることになる。怪しい通報を受けたバージェスと彼女の臨時パートナーのプライスは、SUV車の中に死体があるのを発見し、それが殺人事件の捜査へと発展する。マウスの調査で、被害者の身元が、セキュリティ会社のオーナーだと判明し、被害者の素性には、さらに何かありそうだと睨む。その頃、ハルステッドとリンジーの関係が、前進することになる。前後編の後編。