マルセル巡査の結婚披露パーティーの晩、仕立て屋を営むベン・ソルターの店で、ベンを含む4人が惨殺され、買い物に出ていた女性従業員ジョージーだけが生き残るという事件が発生。通りの防犯カメラには足を引きずる男性の姿が映っていた。警察のアドバイザーである犯罪研究家バッカンは、1811年のラトクリフ街道殺人事件と今回の事件に類似点があると指摘。ジョー・チャンドラー警部補は捜査に乗り出す。
留置場から失踪したマーカスの捜索中、全裸の若者が発見される。彼は殺人現場を目撃しており、これによって第2の犯行が発覚する。ターゲットとなったのはエメリー家で、傲慢な娘ローラ以外の家族全員が殺害されていた。さらに同様の手口で第3の犯行が起こり、3つの犯行現場は全て、改築や修繕が行なわれていたことが判明する。大工ドリスコルが再び捜査線上に浮上し、警察は彼の過去を調査し始めるが・・・。
野鳥観察ツアーのマーク・タルボットが刺殺される。容疑者はツアーのスタッフ2人と他の参加者3人。特にマークは、参加者のアレックに挑発的な態度をとっていたという。しかし、犯行時刻に5人は一緒に行動していた。道の途中に捨てられていた被害者の杖と、被害者のポケットにあった片方の靴下が意味するものは?
ルディはある女性と一夜限りの関係を持つ。しかし、使い捨てされたことを怒った彼女は能力を使いルディの“ナニ”をスーパー性病に! そのことに気づいたサイモンはルディの記憶をたどり、彼女を探すことに。一方、カーティスは知らず知らず女であるメリッサに変身していた。自分でも制御できないこの力に悩んでいた矢先、最大な異変を知ってしまう…。