ニールとモジーはエレンが隠した証拠が、エンパイアステートビルの50階にあることを突き止める。この件はニールの父親の無実を証明するだけでなく、プラット議員を裁くことだとニールに告げる。一方、ヒューズの後任としてアマンダ・キャロウェイがやって来た。
麻薬王のビショップが浮気が原因で妻カトリーナに離婚を切り出されたと事務所に相談を持ちかけて、デビッドとアリシアが代理人を担当することに。ビショップの表の仕事は倒産寸前だったので、慰謝料は払えないと提示するとカトリーナの代理人で若手弁護士のグレゴリーはFBI捜査官を呼んで、麻薬取引で稼いでいると証言させて、2100万ドルと子供の共同親権を主張した。
エジャートン捜査官が、コステロというチンピラの殺害容疑で連邦刑務所に収監されたが、エジャートンは容疑を否認。かつて逮捕したサラザールという麻薬界の大物が獄中から密輸ビジネスを指揮しており、それを潰すには先月同じ刑務所から脱獄した腹心の部下ガルシアの証言が必要だと言う。
「フィスト」の名で大規模な個人情報窃盗やカード詐欺を繰り返し、多大な被害を出している謎のハッカー。ドンたちはその正体を突き止めるため、大がかりなオトリ捜査を計画、集めたハッカーたちを観察する。
行方不明になった赤ん坊の母親がマスコミに激しく批判される。過剰すぎるレポーターのシンディ・マリーノが、ローラ・コズラウスキーを、自分の赤ん坊を誘拐して殺害しようとしたとテレビで大々的に激しく批判する。バッシングに耐えられなくなったローラは自殺してしまう。ローラ以外に元夫のダンにも疑いがかかる。ローラの過去を知ったステイブラー刑事が、彼女の死に強く動揺してしまう。赤ん坊ケンドルの捜査が行き詰まるが、採取されたDNAにより、刑事たちは新しい手がかりを得る。