ニューヨークを拠点に活動する社交界の女帝レベッカ・シャーマンが入出国データにアクセスしたことが判明。クレイの結婚式のプロデュースを依頼するという名目で接触し探ろうとするが、レベッカは自ら命を狙われていると告げて助けを求めてくる。国外への脱出を手伝う代わりに協力者の情報を提供させることにするが、作戦中にレベッカともうひとりの協力者トーマスが狙撃されて死亡。逃げる狙撃犯を追跡したハリーは、その顔を見て驚愕する。
ギャングの裁判で有罪証言をする予定だった刑事が射殺され、ダニーとバエズが捜査することに。一方フランクは、ギャレットが自宅でSWATに取り押さえられたため原因を探る。そしてエリンはアンソニーの反対を押し切り、秘密の情報提供者を雇うが…。
ニューヨークで若い女性が殺され、パキスタン系アメリカ人の青年が犯行の容疑者として起訴される。依頼を受けた弁護士の男は真相究明に奔走。青年はあからさまな人種差別に直面し、厳しい獄中生活を強いられる。
以前、証人として検察に協力したレジー・ウィルソン (サイラス・ファーマー) がエリンを訪ねて来る。自宅アパートでの麻薬取引の摘発に協力してほしいと頼むレジーに、エリンは何としても彼らが安全に暮らせるようにすることを心に決める。一方、十代の少年の自殺を捜査していたダニーとバエズは、事件が自殺に見せかけた殺人だという情報を得る。
ジェイミーとダニーは、ダニーの恩人の息子で無鉄砲なNY市警の新米警官マーカス (マイケル・ドレイヤー) への指導を巡り口論となる。また、エリンと共に働く調査員アンソニーが、いとこに投資詐欺の片棒を担がされ、エリンは調査に乗り出す。