バリー・ボストウィック

昔ながらのマジシャンたちで溢れかえる町で起きた謎に満ちた死。サムとディーンはかつて有名マジシャンだった三人の男に行き当たる。派手な若手にその座を奪われた彼らの一人は、本当の魔力を身につけるために悪魔と取引をしていたが、その代償は高い。サムとディーンは残りのマジシャンを救うため、呪文を解く方法を見つけ出そうとする。

グリーのメンバーでミュージカル「ロッキー･ホラー･ショー」を演じることになる。

ローマ旅行から戻ったジオ。ベティはジオと一緒に行かなかったことの埋め合わせをしようとするが、ジオは許してくれそうにない。同じころ、ダニエルは家族のショッキングな告白に苦しんでいた。

フェイ･サマーズの殺人罪で起訴されているクレアが裁判に出廷。クレアのお気に入りの香水を預かることになったベティは、香水をつけてみることに。香水は思いがけない効果を発揮し、ベティはすっかりハイテンションになってしまう。その頃、ウィルミナはミード家の一員になるべく画策する。

傷の癒えた逃亡犯ポール･ウィンスロップは、とあるロフト･アパートの一室で双子の姉妹からタトゥーの施術を受け、さらに自ら左手の中指も切断して死んだ双子の兄弟ジャレッドと生き写しの姿に変身する。その指を液体に浸けた小瓶と双子座の兄弟の置物がフィンの自宅に届いた。殺人鬼がまた動き出したのだ。被害女性達が所属していたデートクラブには実は影の斡旋者がいた。かつてCSIと一悶着あった牧師ラーソンだった。

オリヴィアは事務所のスタッフを前に、父ローワンが“B613”の司令官であることを打ち明け、母マヤが亡くなった旅客機墜落事故の真相を知りたいと協力を仰ぐ。一方、ホワイトハウスでは、再選を狙う大統領グラントの好感度を上げようと、妻メリーがテレビの特別取材を企画するが、グラントには背を向けられる。怒りに震える彼女は、15年前の忌まわしい過去を思い出す。