ヒアム・アッバス

第1話: ローガンが一代で築き上げたウェイスター・ロイコ社の売却まであと2日。ケンダル、ローマンたちは、華やかな誕生日パーティの陰で虎視眈々と機会をうかがう。生き残りを懸けた繊細にして大胆な駆け引きが始まる。

第2話: 役員会の前日、サンディとスチューイに「マットソンからもっと金を搾り取るため、会社の売却に反対票を投じよう」と持ちかけられていたケンダルたち兄妹は、一旦は断ったものの、だんだん心変わりしていく。

第10話: GoJoによる買収を認めるかどうかを決める役員会を前に、ケンダル側とシヴ側が票の読み合いをしていた。しかしローマンの姿がなく、自分の側に引き寄せようと居場所を追う兄妹に更なる情報が入ってくるのだった。

第8話: いよいよ大統領選。トムは混乱するニュースルームを管理しようとし、また、共和党候補者のメンケンと組むローマン、民主党びいきのシヴ、共和党に疑問を感じ始めたケンダルと、兄妹たちも激しい口論となる。

第6話: ウェイスター社の"投資家デー"のため、それぞれ準備に追われている。ローガンが手がけていた新事業の発表会も兼ねているのだが、ローガンの激しいスタイルに合わせようとする兄妹たちの結果は様々なものだった。

第9話: ローガンの葬儀の日。フライング気味の当確を出したATN前をはじめ、全国で抗議デモが行われ、ニューヨークも一触即発の雰囲気となっている。兄妹たちを含めた参列者たちはそれぞれの思惑を秘め動き回っていた。