ジョーイは有名俳優レナード (ジェフ・ゴールドブラム) が演出する舞台のオーディションを受ける。見込みナシかと思いきや、トイレに行きそびれてオシッコを我慢しながらの演技がレナードに気に入られ、役を獲得する。一方ロスは、子供の頃に強盗された犯人がフィービーだったと知って大ショックだが、宝物だった自作の漫画を返してもらうことができて喜ぶ。
エマのお披露目に職場へ行ったレイチェルは、産休の間彼女の仕事を引き継いでいたギャビン (ダーモット・マルロニー 『ベスト・フレンズ・ウェディング』) に会い、彼にこのままポストを奪われるのではないかとあせり、職場復帰を急いでしまう。ジョーイはフィービーに「愛の病院日誌」のエキストラの仕事を紹介するが、フィービーは撮影現場をめちゃくちゃにしてしまう。
リリーとマーシャルがアパートの一室を購入しようと計画したとき、2人の蜜月は終わりを迎える。2人は考えうるあらゆる間違いを犯した上、ローン申し込みの際に、リリーの金銭的な秘密がマーシャルの知るところとなる。
6人は大当たりを夢見て、お金を出し合い宝くじを買う。しかし当たったら賞金をどう使うかでもめたうえ、モニカが自分とチャンドラーのためだけに宝くじを余分に買っていたことがバレて大騒ぎに。怒ったフィービーは宝くじをバルコニーから捨てると脅し、鳩に驚いて本当に宝くじを落としてしまう。みんなでクジを探したが見つかったのは半分だけで大当たりは叶わなかった。
リチャードはビリーの後任にマークを採用する。夫を義足で殴り殺したとして妻が訴えられる。