LAW & ORDER:性犯罪特捜班シーズン7、エピソード5
審判
死刑のような方法で殺害された男の死体が、仕事場の窓に飾られ、現場には「キラー」という文字が残されていた。死体の手に残っていたスタンプから、被害者はメタンフェタミン中毒者が集まるゲイクラブに行ったことがわかる。ベンソン刑事とフィン刑事がクラブを訪れた客を探ると、フィンの疎遠となった息子、ケン・ランデルの名があがる。そしてワーナー監察医が殺害されたロビン・ウェラーは新種のAIDSウイルスに冒されていたことを見いだす。さらに、同じウイルスに冒されていたウェラーのボーイフレンドも死体で見つかり、この病気の感染抑止活動に携わっているガブリエル・トマソンに疑いが向く。事件は裁判に進み、ガブリエルの弁護士であるキャロリン・マドックスは、ガブリエルがとった行動は適切だったと弁護し、陪審の決意を揺るがそうとする。