フランク・メドラノ

タイムズスクエアを観光中のツアーバスの中で、10年以上も前に死亡したと見られる男性の白骨死体が見つかる。最初は旅行者を驚かすためのいたずらだと思っていたステラだったが、骨は本物の人骨だと発覚し、本格的な捜査が始まる。矯正されたらしき歯や頭蓋骨の傷などから、骨は行方不明になっていた10代の男性のものだということが分かる。様々な技術を駆使し、捜査官達は骨を調べあげる。

1989年、顔面を銃で撃たれ、こん睡状態に陥った女性が、意識が戻ることもなく身元不明のまま息を引き取った。殺人事件として捜査を始めたリリーたちは調べを進めるうち、亡くなった女性は、ある男性と組んで人をだます詐欺師であり、彼女に恨みを持つ被害者が多数いることを突き止める。

ヴィンスの主演映画が「バラエティ」誌で酷評された。ヴィンスに気分転換させるようエージェントのアリに言い渡されたエリックは、ヴィンスの浪費を許し、ロールス・ロイスを買ってしまう。そんな中、エリックはアリの新しいアシスタントのエミリーに心を惹かれる。また、4人はジェシカ・アルバのパーティに招待され、そこでヴィンスはヴァージンで知られる歌手のジャスティンに出会う。貧困からの脱出を実感する4人。翌朝、ニューヨーク・タイムズに嬉しい映画評が載る。

売却後、20年前に行方不明になった女性の死体が一軒家の下に埋まれてるのが発見される。

シーズン1の最終回。「ヴィンスの付き人」と呼ばれることに嫌気が差したエリック。自分の仕事に相応しい肩書きがほしいと思うようになる。新作映画の撮影でニューヨークに3カ月滞在することが決まったヴィンスは、多くのガールフレンド達がいるL.A.に別れを告げる準備をする。