フィリップはマーサを守るために職場の同僚を始末したことを彼女に告白する。さらに子供の頃の記憶が何度もよみがえり、悩まされていると打ち明ける。そんな中、新たな任務として生物兵器のサンプルを受け取るようガブリエルから指示が下る。
CIAのアフガニスタンに関する情報を得るため、フィリップはチームのボスの娘キンバリーに接近したが、あまりに若い彼女を利用することにフィリップはためらいを感じていた。一方、エリザベスは「会社の情報を買う男がいる」と、リサに打ち明ける。
FBIではコピー部数の異常などからマーサの立場が危うくなり、フィリップらは対策を講じようとする。夫妻はエルサルバドルの聖職者を連れてティム牧師と話し、活動の“人道面”を強調。オレグはニーナが処刑されたと聞かされ、スタンにも伝える。
鼻疽菌のサンプルを手に入れたフィリップは、国外の持ち出しを画策するが失敗に終わる。バクラーノフとの親交を深めるニーナは、彼の息子に父親の生存を知らせるメモを国外に持ち出すことを決意する。一方、両親の秘密をティム牧師に話してしまったペイジは罪悪感に苛まれ、エリザベスに打ち明ける。
エリザベスはフィリップの気持ちを知るためESTに参加する。しかし、その感想を彼に話すうちに口論に。ペイジは牧師夫妻の監視について、母から厳しく叱責される。聖書の勉強会をサボったペイジは、牧師夫妻の監視を毎日行うよう、母から厳しく言い渡される。