98年に起きた3件のレイプ事件。ある日、迷宮入りしたこの事件の犯人と思われる人物から、犯行予告が市警本部に届く。当時の担当ヴェラと共に再捜査を始めたリリーは、被害者3人が猫を飼っていたという共通点を見つけ…。
ギャングのボスの息子がパーティーのさなか浴槽で死亡する。ジェーンとCBIチームのメンバーは捜査を開始するが、証拠品はほんのわずかしかなかった。そんななか、ヴァンペルトは、現場にいた目撃者に会い質問を重ねる。だが、ヴァンペルトの脳裏には、FBI捜査官、クレイグ・オロフリンの思い出と、彼を撃った時の映像が鮮明に蘇り、彼女を苦しめる。
スパイス店に強盗が入り、店主のフレディが撃たれて殺される。金目のものは盗られていないことから店の商品が目的ではないかと推測するニックたち。被害者の口には犯人のものと思われる肉片が残されており、DNA検査をすることに。
遺体が2体見つかったとの連絡が入り急きょ現場に向かうニックとハンク。被害者2人は2人とも手に銃を持って倒れていたことから互いに撃ち合ったと推測、また車の下に携帯を見つけ調べることに。捜査の状況を刑事2人に確認したレナード警部は携帯が見つかったことに驚き…。
何者かに命を狙われている男がポートランドへやってくる。しかし、そこでも追手に追いつかれ銃撃を受け負傷しロザリーの店に侵入する。その男イアンはロザリーの兄フレディの死を知らず、助けを求めに来たのであった。