死ぬのを見たのは誰
血の混じった真っ赤なスプリンクラーの水をかぶったカップルの通報で、一家が自宅で惨殺されているのが見つかる。家族4人はそれぞれ家の中の別の場所で死亡しており、祖母と両親の遺体は血まみれで放置されていたが、まだ幼い娘は射殺されているにも関わらず、着衣に血痕はなく、まるで眠っているようにベッドに寝かされていた。割られた子ども部屋の窓から続く血痕をたどり、CSIメンバーは向かいの家の住人を逮捕して自供に追い込むが、その直後に自分が真犯人という別の人物が出頭し、捜査は振り出しに戻る…。