プレストン・ベイリー

テキサス州の小さな町の深い森で、少年の遺体が発見され、新たな少女被害者の知らせが入る。メンバーは、「のろいの館」と呼ばれる家に子供を襲って食うと噂される男が住んでいることを知る。

バーニーはマーシャルのヌード画から、自分の肖像画の着想を得る。テッドの元上司は不愉快な態度を取るが、テッドはなかなか彼を解雇する気になれない。

死刑を間近に控えたギャングの殺し屋が、未解決事件に関する情報提供を申し出て、ドンは嫌な予感を覚える。死刑囚の出した交換条件とは?

ベイハーバー切り裂き魔から犯行声明文が送られてきた。それは自分から行動を起こすことでランディ捜査官を攪乱しようというデクスターの作戦だった。しかしライラの言動が私生活に悪影響を及ぼすようになると、事態は暗転し始める。

ロサンゼルスを標的にしたテロ計画を受けて皆が神経をすり減らす中、ドンや捜査チームのメンバーたちの間に軋轢 (あつれき) が生じる。

リタから結婚前の同居を迫られ、その対処に四苦八苦するデクスター。遺産目当てで2人の妻を殺したという男の話をミゲルに聞かされ、“闇の声”を満足させるのにうってつけの獲物だと考える。一方、情報屋アントンの協力を得ながらフリーボの捜査を進めていたデボラは自分がアントンに惹かれていることに気づき始めた。