キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 · シーズン5、エピソード13
運命の皮肉
焚火用のドラム缶の中から、丸焦げの焼死体をホームレスが発見した。後頭部には銃創。骨の状態から女性の遺体と思われたが、身元を隠すようにすべての歯が抜かれていた。唯一の手がかりは、顎から見つかった“チタン製のネジ”。バッチ番号から身元を調べたベケットたちは、被害者を環境保全設計の技術者だったメラニー・ロジャーズと特定する。捜査を進めると、彼女はベケットの母親殺害事件の黒幕、ブラッケン上院議員と親密な関係にあったことが判明。ベケットは、ついにブラッケンを裁く時が来たと決意を固めるが…。