病院が銃撃され、複数の死傷者が出る事件が発生。ストリートの知り合いのアダムズ神父も重傷を負う。容疑者として、息子の腎臓移植を移植委員会によって拒否され絶望した父親が浮上。一方、ロサンゼルスでは急激に違法薬物の製造所が増えつつあったが、ホンドーはその背後にセイントがいると確信し、証拠をつかもうとする。
ディーコンはエデュアルド・オルティスが無実かどうか気になっている。それを知ったアニーは、調べるのを手伝うと申し出る。SWATが強盗の容疑者グループを逮捕した時、タンは過去の重要な人物に直面することになる。また、ヒックスが5年に1度のカウンセリングのため不在となり、ルカがヒックスの代役を一時的に務めることになる。
ロサンゼルスの市中にある油井が次々と爆破される事件が発生。訓練中だったSWATはそのまま出動する。捜査を進める中、周辺住民に被害をもたらす油井を批判し石油会社に抗議する活動家たちの存在が浮上。ディーコンとアニーは無実の罪で投獄されたという男の罪を晴らすために調査を続ける。
新型コロナの影響でロサンゼルスにロックダウンが迫る中、BLM (ブラック・ライヴズ・マター) 運動のデモ隊が通りを埋め尽くしていた。ホンドーは1992年のロス暴動のことを思い出しつつ、毎年開かれているロス暴動の記念イベントに参加する。街では血液バンクを狙った爆弾テロが発生し、大勢の死傷者が出る。連続テロを防ぐため、SWATはテログループを追う。
カンザスシティ警察のマクギー刑事がJJのオフィスを突然訪ねてくる。最近。街からホームレスや麻薬常習者、売春婦が次々と姿を消し、その数は少なくとも63人に上っていた。