キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿シーズン2、エピソード20
恐ろしきショービジネス
長寿トーク番組の名物司会者ボビー・マンが、早朝の歩道で倒れ死亡した。検視によると死因は心臓発作だったが、前日の番組に出演したキャッスルは、彼から「殺される」と耳打ちされていた。再度検視を依頼すると、ボビーが事件当夜にバルサミコ酢とクランベリージュースを飲んでいた新たな事実を入手。併用禁忌のある鬱病の薬を服用していたボビーにとって、発酵食品であるバルサミコ酢は毒薬となる。殺された…と確信したキャッスルとベケットは、ボビーの別れた5人の妻たちを探っていく。