ポール・ゲイナス

スイーツが書いた本をきっかけに、ブレナンとブースは初めてコンビを組んだ事件について回想する。思い出すうちに、2人の間に起こった意外な事実が明らかになる。

博物館の中で、死体で見つかった骨董商の殺人事件をCBIが捜査するが、そこにあった証拠は、もしかしたらCBIチームのメンバーが容疑者である可能性を示していた。

ラクロス選手である少年が正体不明の脳の病に冒され、ハウスとチームは少年の両親に答えを教えようと奮闘する。チェイスが悪い知らせをもたらす。少年は多発性硬化症だと言うのだ。だが、少年の尋常ではない幻覚でこの診断は打ち砕かれ、チームはやり直すことになる。少年の状態が悪化する中、ハウスが患者と父親の血縁を疑って賭けをしたことが家族を激怒させるが、そこに治療の秘密が隠れていた。

マリッサはユニオン高校でのランチにライアンを招き、ジョニーたちに紹介する。ライアンはマリッサとの仲を疑って失礼な態度をとったことをジョニーに謝罪し、二人は意気投合する。一方ハーバー高校では、学部長ヘスとテイラーの情事の証拠をつかんでライアンを復学させるため、サマーとセスが携帯端末を使ってテイラーを罠にかけようとしていた。

CSIは廃墟となった軍の敷地を発見する。今やそこはカルト宗教団体の住処として使われ、そこで流星と同時に信者がたくさん自殺していた。空のベッドが見つかり、グリッソムは殺人犯が行方不明だと憶測する。

若い女性がコンビニの外で誘拐され、そのニュースがパネルに載った。