ペンシルベニア州ピッツバーグで、ダンスパーティ会場の火災により14人の少年少女が死亡し、その後3ヵ月の間に犠牲者の親が5人、相次いで自殺。5人目の死者の兄は弟が自殺したとは考えられず、他殺ではないかと疑いJJに捜査協力を依頼する。
CTUは、パーマー暗殺計画にバックアッププランがあることを突き止める。それは、更なる外国人スナイパーが、既に国内に存在している可能性だった。一方、パーマーは、彼のキャンペーンの後援者が彼を脅迫していることに対処しなくてはならなかった。
事件の黒幕、石油会社社長ピーター・キングスレーと対決するため、ジャックとシェリーは約束の場所へ向かう。大統領首席補佐官のノヴィックはキングスレーの事件への関与を裏付ける証拠を手に入れ、ジャックの行動を支援するよう、CTUへ指示を出す。
午前2時──CTUに戻ったジャックはシャペルの指示で身体検査を受け、さらに検察官立会いのもと麻薬使用についての尋問を受ける。ジャックはサラザールのもとへの潜入捜査のため不本意に使用しただけで常用者になってはいない、と主張するが信じてもらえない。
ジャックはウィルステロの黒幕はかつての同僚、サウンダースだったと気付く。サウンダースは要求を呑まなければさらなるウィルスをばらまくとパーマーに伝える。ミシェルとトニーはホテルの人々がウィルスに感染したことを知らされる。