ポール・ヘイズ

メディア・コングロマリットであるハリントン・メディアの新CEO就任パーティーで、前CEOの息子ザンダー・ハリントンが殺害される。オフィスから新聞社のリストラに関するファイルがなくなっており、ジェーンはファイルを盗んだ犯人を探り当てる。一方、ジェーンとCBIチームは、カルト教団のリーダーであるブレットにも疑いの目を向ける。

NPO団体のカリスマ的な指導者が、ホテルで殺害される。消火器で頭を殴打されていた。団体は人身売買反対を掲げており、そのことに関する重要なスピーチを会議で行う予定であった。以前にもCBIに協力したことのある、スピリチュアル・アドバイザーのクリスティ－ナ・フライが捜査に加わる。ジェーンは依然として彼女の“能力”に懐疑的だが・・・。

ポルノ俳優が撮影中に羞明を訴えて入院。ようやく医師免許を取り戻したハウスは、彼の診断を始める。一方、ディバラ大統領の事件を乗り越えるため、チェイスとキャメロンは病院を辞めることを決意。

口が無い男と透明な死体について捜査していたモルダーとスカリーは、願いを3つ叶えてくれるという精霊に出会う。

ラスベガスのカジノ王、ダニエル･ソーンの妻がホテルのエレベーター内で死亡。たまたま同僚の独身お別れ会で同ホテルに来ていたストットルマイヤー警部は、泥酔して電話をかけ「殺人の証拠がある」とモンクを呼び寄せる。だが駆けつけたモンクに対し、まったく覚えていないと告げる警部。

デイビッドとフェデリコは、他界したテレマーケティングエージェントの家族と一緒に仕事をすることに意見が食い違う。クレアは、自分がフィルよりもラッセルという名の芸術学生とウマが合うことに気づき、ルースはベティーナという新しい友達に出会う。一方、デイビッドとキースは、少し変わった形の家族生活を体験する。リサは上司キャロルのわがままに振り回され、イライラする。