マイケル・ウェストン

ピーターは島での行動が原因で降格させられ、証拠品の保管庫へ異動になる。ピーターが再開したがっていた未解決事件を、ニールとジョーンズたちの助けで密かに再開し、ピーターはFBIから20年逃げ続けている窃盗犯を逮捕するための捜査を始める。

シーズン幕開けは「NCIS ～ネイビー犯罪捜査班」のエピソードの続きからスタート。チームはマックスウェルがハワイに向かったとの知らせを受ける。飛行機を待ち伏せすると、中では数人が死亡しており、マックスウェルの姿はなかった。DCのNCIS捜査官トーレスとナイトも加わって捜査すると、マックスウェルが既にハワイに到着しており、環太平洋合同演習 (RIMPAC) への攻撃を計画していることが判明。チームがマックスウェルを発見した時、彼は近くに隠した爆弾のスイッチを手にしていた。

「薬物依存が最も深刻だった時期に女性を殺害した」との罪に問われ、ホームズは自分自身に捜査の目を向ける。

以前リハビリを支援してくれていた男が失踪する中、ホームズは必死に助けを求めてきた麻薬売人によって、依存症の最暗部へと引きずり戻される。

ツーリストが2人、車の中で射殺されていた。被害者のスマホに殺害場面が録画されており、犯人は警官で「マシス巡査」と呼ばれていた。しかしこの巡査は数年前に既に死んでいた。

特別捜査官オールデン･パーカーは前シーズンに続き元妻ヴィヴィアンと逃走中。チームはパーカーの濡れ衣を晴らそうと、彼に恨みを抱く人物を探す。世界的な軍事演習の準備のためにレオン･ヴァンス局長に会いにハワイからDCを訪れていた特別捜査官ジェーン･テナントとITスペシャリストのアーニー･マリクの助けを借り、チームは第一容疑者であるレイヴンの行方を追う。