マイケル・エグザヴィエ

パーシーは、ディヴィジョンを取り戻すために、恩師のカーラを殺すと言ってニキータを脅す。カーラは、ニキータがドラッグの常用者だった頃に街で拾ってくれた人物だ。ニキータは、パーシーがカーラを捕まえる前に彼女にメッセージを届けようとするが、パーシーはそれを妨害しようとしていた。 (C) 2011 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

刑事から海上部隊に異動になったコール・エリスは、銀行で窃盗を働いた詐欺師のマックス・ミッチェルを署に連行するよう呼び出される。署では無限泥棒と呼ばれる連続窃盗犯を逮捕すべく大わらわだった。その晩、マックスは留置場からエリスに電話で無限泥棒が次に狙う場所を推測してみせる。警視総監はマックスの特殊能力を認め、彼女に事件解決への協力を命じる。エリスは彼女をバディとして捜査を始めることに……。

上司の命令により、マックスとエリスは市民に対し防犯講座を開いていた。すると、マンションの住人から隣の部屋に幽霊がいると相談を受ける。２人が確かめに行くと、部屋ではロボット掃除機が動き回り、住人のジェイク・ボシェップが遺体で見つかる。すご腕のスポーツ・エージェントだった彼は、格闘家やバスケットボール選手など多くの顧客を抱えていた。マックスが変装してジェイクのアシスタントに話を聞くと……。

マックスとエリスは郊外にあるワイン産地の町スタンフォード・タウンシップで、行方不明になっている精肉店主の男ルーカス・メイズを捜しに行く。彼の暮らすトレーラーを訪ねると、動物の心臓が三つ並べられていて不気味な雰囲気が漂っていた。マックスとエリスは手分けをして町の人々に話を聞きに行くが、どうやらルーカスは複数の女性と関係を持っていたようで……。

自己啓発本のベストセラー作家ドクター・ソフィーが何者かに殺害される。ドクターが開設したウェルネスセンターのファーンウッドで追悼式が行なわれたが、弔辞に立ったニュースキャスターのウェンデルが突然「私がドクター・ソフィーを殺した」と自白、式場は騒然とする。エリスらの取り調べにもウェンデルは同じ言葉を唱え続けるだけ。その後、ウェンデルは人前で話すのが怖くてセラピーに通っていたことが分かる……。

ヴァンパイアドラマ「デッド・オブ・ナイト」の人気俳優、シャーリーン、インディアナ、マット、クリスティンの４人、通称コアフォーに殺害予告の脅迫状が届く。８シーズン続いたドラマの最終話の撮影をどうしても終了させたいエグゼクティブ・プロデューサーのウェンディは、マックスとエリスに協力を仰ぐ。しかし俳優の腕が焼けるなど、脅迫状の内容通りに犯行が進み……。